西日本学生ソフトテニス選手権大会 2017年7月7～11日 於滋賀県長浜市
団体戦
男子
| 広島大学 2-1 神戸学院大学 |
| 広島大学 0-3 関西大学 |
個人戦
男子
女子
大会レポート
男子
神戸学院大学戦
1番手は得能・山田組。得能、山田共に団体初出場である。山田は緊張からか動きに固さがあるも、しっかり自分のとこは通さず安定したプレーを見せる。得能は入りの1本こそパッシングを大きくアウトするが、いつもよりしっかり足が動いており、ミスがなくテンポの良いラリーに相手前衛は緊張も相まって何もすることができない。中盤以降は相手の弱点であるバックに積極的に攻め込み、それに対して相手後衛前衛共にミスを連発し4-0で圧勝した。団体初試合初勝利であった。
2番手は橋谷・岡田組。1ゲーム目はW前衛を交えた攻めで勢いよく取る。しかし、相手の緩急を使い分けた攻めや、こちら側のミスにより、ゲームカウント1-3とされる。5ゲーム目は橋谷が粘り相手のミスを誘い、ゲームカウント2-3とするも、6ゲームは岡田を狙われ落とし、ゲームカウント2-4で敗北した。
3番手は難波・眞玉組。1-1の三番勝負で回って来たにも関わらず、序盤から難波、眞玉ともに落ち着いており、難波がミス無くつなぎ眞玉が決め切り、ゲームカウント3-0とする。チャンスボールや連携のミスが重なり、4ゲーム目のデュースを落とすが、最後は相手が早い段階でミスを連発し、ゲームカウント4-1で勝利した。
関西大学戦
1番手は得能・山田組。相手は関西リーグ全勝の格上ペアである。序盤から相手のテンポと球の速さに圧倒されラブゲームで2ゲームを落とす。3ゲーム目の1本目をサーブからの山田のポーチボレーで1点取るも自分達の形で点を取ることはできず、ロブで振ってもテンポ早く打ち込まれる。為す術なく、最後は相手のサービスエースで点を取られ、0-4で敗北した。
2番手は橋谷・岡田組。1、2ゲーム目は相手のコースをついた攻めとこちらのミスにより、1ポイントも奪えずにゲームカウント0-2とされる。その後は橋谷のカットサーブが相手のレシーブミスを誘い、サーブゲームは取れるものの、相手の速いサーブに対して攻めることができず、ゲームカウント2-3とされる。6ゲーム目は攻めた橋谷のミスが重なり、ゲームカウント2-4で敗北した。
3番手は難波・眞玉組。相手のファーストが良く、主導権を握られゲームカウント0-1とする。また、ラリーにはなるものの相手の球威に押され難波の球が短くなり攻められる展開が続きゲームカウント0-3とする。最後まで圧倒されゲームカウント0-4で敗北した。
大会スナップ
